神奈川県横須賀市
大屋根重ね葺き工事
棟板金が剥がれてしまったとのご相談を受け、神奈川県横須賀市で大屋根の重ね葺き工事を実施しました。葺き替えと重ね葺きの見積もりを取り、耐久性とコストのバランスで重ね葺きで施工承認をいただきました。
使用素材
- 下葺き材:タディスセルフアーマー(耐久性のある防水紙・ルーフィング)
- 仕上げ屋根材:SkymetalRoof Wood(金属屋根材)
施工プロセス
- 棟板金・既存貫板の撤去と屋根面の清掃
- 防水紙を軒先から棟に向けて丁寧に敷設(皺やずれを防止)
- 木製貫板を設置し、役物の取付準備
- 棟板金設置と隅棟・三つ又部のシール処理を含む防水処理
施工後の仕上がりと効果
重ね葺きにより屋根の防水性能が大きく向上。既存のスレート屋根材を活かしながらも水漏れのリスクを低減させることができました。また SkymetalRoof Wood の金属材により耐久性・耐候性が強化され、見た目も美しくなりました。
【使用した材料の詳細】
■屋根
大屋根下葺き材(防水紙・ルーフィング) タディスセルフアーマー
大屋根仕上げ材 SkymetalRoof Wood
| 工事内容 | 大屋根重ね葺き工事 |
|---|---|
| 面積 | 大屋根 76.3平米 |
| 工期 | 13日間 |
| 工事総額 | 1,575,717円(税込) |


棟板金の撤去
棟板金と、棟板金の下地となる貫板の撤去をして、屋根の掃除をします。粘着性防水紙を敷設する場合、埃等が屋根上にあると粘着性能が落ちてしまうからです。
防水紙の敷設
粘着性防水紙をスレート屋根材の上から敷設していきます。粘着性防水紙は裏紙をめくりながら貼り付けていきますが、皴が寄らないよう、軒先と平行に防水紙を施工します。
貫板の打設
すまいるーふでは基本的に木材の貫板を使用します。お客様のご希望があれば樹脂貫や金物で棟下地を作りますが、基本的には木材を使用します。木材を使用する理由については屋根辞典【貫】の項目を参照下さい。
シール処理
棟板金などの役物を繋いでいく際はジョイント部に必ずシール材を充填します。板金にはあざ折りという水返しの逆折りが作られますが、それだけでは水の表面張力の方が強く、雨水を内部に侵入させてしまう恐れがある為です。


















