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屋根辞典Yanepedia

貫 [ぬき]

棟下地に用いられている貫

貫(ぬき)とは?

貫(ぬき)とは、屋根の棟部や壁と屋根の接合部に使われる、厚さ9–18 mm・幅60–90 mm程度の杉製の水平材です。合成樹脂製や鉄心入り樹脂製、アルミ・ガルバリウム鋼板製など、多様な材質の貫板があります。
 

当社が木材貫を選ぶ理由

すまいるーふでは、特に木材・防腐処理された杉材を用いた貫工法を推奨しています。木材の最大のメリットは、経年劣化によりメンテナンス時期をお知らせしてくれる点です。

一方で、樹脂製や金属製の貫板は、耐久性が高そうに見えますが、割れや腐食が見えにくくなることで、手遅れになってしまうケースがあります。また、樹脂製は冬場に硬化して割れるリスクもあるため、すまいるーふでは木材による「見えるメンテナンス性」を重視し、安全第一の施工を行っています。
 

貫材の種類比較

    • 木材(杉、ヒノキ、松など)
    • 防腐処理木材
    • 樹脂製(一般樹脂/鉄心入り)
    • ガルバリウム鋼板製
    • アルミ材

     

    まとめ:貫は“見えるメンテナンス性”を兼ね備えた素材選びが鍵

    貫は、屋根の構造的要素としては地味ながらも非常に重要な部材です。見えづらい箇所でも、あえて木材を使って変化を見逃さない工夫を行うことが、長期的な安心を支えます。すまいるーふでは、地域特性を踏まえた最適な素材選びと施工体制でご提案しています。

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樹脂貫の割れた様子

樹脂製貫を使用していた屋根をメンテナンスした時のものです。
撤去した樹脂貫のビス打ち箇所ではことごとく割れが生じていました。
メンテナンスが不要だからと勧められることが多いと思いますが、世の中に劣化しない物は殆どありません。
できれば、どのように劣化していき、何年程度で交換を迎えるか明確な方が点検するキッカケにもなって良いのではないかと思います。

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