反り屋根・照り屋根 [そりやね・てりやね] 屋根形状の一つ。 棟から軒先に向かい反った曲線の屋根形状です。 中国などから渡ってきた建築様式で格式や荘厳さを表しています。 社寺仏閣やお城の屋根に使われています。 反りと対照的な起り屋根と呼ばれるものもあります。 また、両方を併せ持つ反り起り屋根もある。