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屋根辞典Yanepedia

瓦棒 [かわらぼう]

葺き替え後の瓦棒屋根

瓦棒(かわらぼう)とは、金属製の縦葺き屋根材を用いた屋根工法で、棟から軒先まで1枚の金属板を使用するため、緩勾配の屋根にも施工可能で、雨仕舞が良く加工性にも優れたコスト効率の高い屋根材です。

代表的な形式には、心木付き瓦棒、心木不要の三晃式瓦棒、丸馳(まるはぜ)瓦棒のほか、湾曲瓦棒やフットロック瓦棒など、多様な形状への対応が可能です。
👉 当社(すまいるーふ)は、東京都・神奈川・千葉関東全域で瓦棒屋根の修理・葺き替え工事を多数施工しています。
 

瓦棒屋根のメリットとデメリット

メリット

  • 雨仕舞に優れる → 縦方向に雨水を流すため、雨漏りリスクが少ない

  • 緩勾配屋根に対応 → 一般的な瓦では難しい角度にも施工可能

  • 加工性が高い → 曲面や複雑な形状の屋根にも対応

デメリット

  • 遮音性が低い → 雨音や熱を室内に伝えやすい

  • 結露リスクがある → 断熱材や防水シートによる対策が必須

  • 心木・桟鼻の劣化 → 軒先部分の腐食が進行すると雨漏りの原因に

👉 当社では、軒先に特殊施工を施し、心木の腐食を防止する独自工法を採用しています。

 

瓦棒のメンテナンスと補修方法

  • 塗装によるメンテナンス
    経年劣化で退色した場合は、定期的な塗装メンテナンスが有効です。
    ※ただし、フッ素加工された屋根材には専用の施工が必要。

  • 部分補修

    • 被害箇所を切断して繋ぎ直す

    • 重ね葺きでカバーする

    • 部分交換による補修

    状況に合わせて柔軟に対応できます。

  • 葺き替え工事
    心木や下地の腐食が進んでいる場合は、屋根全体の葺き替え工事が最も確実です。

葺き替え(ふきかえ)について詳しくはこちら
 

瓦棒屋根はこんな方におすすめです

  • コストを抑えて屋根工事をしたい

  • 緩勾配や特殊な形状の屋根をリフォームしたい

  • 倉庫や工場など、耐久性重視の建物で屋根材を選びたい

👉 ご自宅の屋根が瓦棒かどうか分からない方は、無料点検サービスをご利用ください。
屋根点検・調査のご案内

 

まとめ:瓦棒屋根はコスト効率と柔軟性に優れた金属屋根

瓦棒は雨仕舞の良さ・施工性の高さ・コスト面のメリットがある一方、防音・断熱の工夫や心木のメンテナンスが欠かせません。
リフォーム・葺き替えをご検討中の方は、ぜひ専門業者にご相談ください。

👉 お問い合わせはこちらから


瓦棒のメンテナンス

瓦棒葺き屋根は経年劣化で退色が起きてくる。
これに対しては塗装をすれば良いだろう。
しかし、フッ素加工してあるものには注意が必要だ。

腐食や雨漏りがあった場合は部分的な補修や交換ができる。
部分的に切断して繋ぎ合わせる方法や、上からその一枚を重ねる方法、また一枚のみを交換する等、幾つか方法があるので最善の提案を選ぼう。
また、重ね葺きにも対応できる屋根材なので場合によっては重ね葺きを選んでもよい。

大抵の瓦棒は、軒先の木材の腐食や心木の腐食による劣化が雨漏りを起こすケースが多い。
こうなった場合は下地からやり直す葺き替えを選択する方が良いだろう。
写真はすまいるーふが施工した瓦棒の先端部。

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